点検の義務|エレベーターのメンテナンスで安全を確立|建物内の運び屋

エレベーターのメンテナンスで安全を確立|建物内の運び屋

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点検の義務

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法定点検とメンテナンス

エレベーターの点検には定期的に行なう点検と、法律で定められている法定点検というものがあります。法定点検は建築基準法で定められている義務付けられた点検のことを指し、この点検を行なうことでそのエレベーターが正常に動作する保証があるのかを検証する事ができます。この法定点検により、エレベーターを利用する利用者が安心して利用できるかを総合的に診断することができます。法定点検で要是正の判断をくだされると、エレベーターの部品交換や修理を早急に行なわなければなりません。日々のメンテナンスをしっかりと実施しておくことにより、この法定点検の基準をクリアする事ができます。部品交換や修理となってしまうと、エレベーターの安全性が瓦解すると共に、費用の面でも大きな出費となってしまいます。定期的なメンテナンスを行なっておくことにより、安全性の確立と修理費用での出費を抑えることにも繋がります。

点検の知識

法定点検以外での定期的なエレベーターの点検には、幾つかの見るポイントがあります。エレベーター制御盤は正しく動作しているか、エレベーターの駆動部となる巻き上げ機、電動機の動作に不備は無いか、ブレーキの動作に不備はないか、階選択の装置に不備はないか、速度の調整は正しく行えているか、といったポイントが重点的に見られます。また、遠隔装置を使った監視システムも存在し、常に異常を察知できるようにもなっています。専門の技術者でなければ点検を行なう事はできませんが、これらのポイントを抑えておく事によって点検作業の立会時に役立つ情報となります。